育児は育自。親はなくとも子は育つ。しかし育児で親育つ。
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この記事の目次

はじめに

毎日、子供のわがままに振り回されています。

ご飯を食べると言ったので、ご飯の準備をすると、
次の瞬間は「ご飯いらない。」

何とかなだめてご飯を食べさせ始めるも、
すぐに立ち上がって遊びに行く。

テレビで気を引いて座らせるも、テレビに集中しすぎて全然食べない・・・

 

「ほんとやんなっちゃう!」

 

そんな憤り感じていませんか?

私は感じています。

 

自分の思い通りに人を動かすことは難しいです。
無理といってもいいぐらいに。

 

他人を自分の思い通りに変えることはできませんが、
自分自身なら変えることが出来ますので、
出来ることに集中しましょう(と自分に言い聞かせています)。

 

イヤイヤ期

私には、5歳と2歳の娘がいます。
5歳の子はしっかり話ができて、こちらの言うことを理解してくれるんですが、
2歳の子はまだまだ理解できてないことも多く、今は俗にいう「イヤイヤ期」です。

 

私「○○ちゃん、ご飯食べよー」  2歳「イヤ」

私「○○ちゃん、お風呂入ろー」  2歳「イヤ」

私「○○ちゃん、おやつ食べよー」 2歳「食べる」 私「( ゚Д゚)」

 

なかなか思うようにはいかないです・・・

 

育児は育自

妻と比べると子供とかかわる時間は少ないですが、
できるだけ子供と接する時間を持つようにしています。
最近は、子供とご飯・お風呂の時間を一緒に過ごすことが多いです。

 

上のようなやり取りは毎日あります。
最初は、びっくりするようなことも多いんですが、
それを繰り返しているとだんだんと慣れてきます。

 

そんな中、自分が何をしてあげることが子供の成長につながるのかを考えて、
いろいろ試しては失敗するを繰り返していきますので、
親は自然と新しいことをする機会が増えていきます。

 

少しおっくうでも、子供のためにはやらないといけないことは多いので、
無理にでも動くことが多いです。

 

そう考えると、私の場合は、子育てをしているというよりも、
子育てをすることで自分自身が育てられていると感じるようになってきました。

 

「親はなくとも子は育つ」ということわざがあり、
子供は親がいなくても、時の経過で自然と大きく育っていきますが、
自然と大きくなりきった親(大人)は、地力を加えないと成長できません。

 

そういう意味では、「親はなくても子は育つ。しかし育児で親育つ。」
と言えるのではないかと(決まった)。

 

おわりに

妻に比べれば、日頃外で働いている私の育児負担は少ないです。
それでも育児は大変だなぁと感じています。

 

ものは考えようで、やってあげていると思うから不満が出てくるわけで、
やらせてもらっていると思えば感謝を感じるでしょう。

 

育児もやっているのではなく、
自分の成長のためにやらせてもらっていると考えることで、
得られる経験も有意義なものになるんではないでしょうか(決まった)。

 

 

 

 

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