この記事の目次
はじめに
新築の際、いわゆるホームシアターを導入することを決めていました。
ホームシアターは、音の臨場感が増し、
映像や音楽を今までの何倍も楽しむことができます。
映画館と同じ臨場感とまではいきませんが、
部屋の広さを考慮すれば、
映画館で映画を見るのに近い環境で映画を楽しめるでしょう。
最近は、Bluetoothでスピーカーを接続することもできる商品が増え、
より簡単に臨場感のある音を楽しむことが可能となってきましたが、
Bluetoothスピーカーでは、通信環境によっては音が飛んだり、
音と映像にタイムラグが生じたりするので、
安定した環境がで楽しみたい場合には、
AVアンプとスピーカーを有線でつなぐ必要があります。
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AVアンプ内蔵のセンターバー
新築でホームシアターを導入する場合、
まず有線か無線かで内装工事の計画が大きく異なりますので、
最初にどうしたいのかを決めておかないといけません。
「テレビの音をスピーカーで流したい」ということだけであれば、
AVアンプ内蔵のセンターバータイプのスピーカーを導入するのがおすすめです。
とりあえずということであれば、導入費用が抑えられ、
設置場所もあまり取りません。
また壁掛けテレビとの相性もよく、
見た目はすごくスッキリします。(↓こんな感じ)
スッキリしてかっこいいですね。
AVアンプと有線スピーカー
私は、有線でAVアンプとスピーカーを繋ぐことを計画していたため、
AVアンプはDENONの「AVR-X1500H」を購入しました。
AVアンプの中では初心者向けで中の上くらいのレベルのものです。
音響レベルの自動設定機能があり、最大7.2chまで対応していて、
wifi機能が付いている(スマホアプリで操作できる)。
これくらいの機能が付いていれば、だいたいの人は満足できるかなと思います。
センタースピーカーはDENON
フロントはONKYO(関係ないですが、上に載っているのはポケモン(ポッチャマ))
リアはBOSE
センタースピーカーはAVアンプと同時に買いましたが、
フロントとリアのスピーカーは、もらいものなのでメーカーが違います。
こだわる人は、スピーカーのメーカーも合わせたりするそうですが、
今のところ初心者の私には何の違和感もありませんし、
メーカーが違っても問題ないですし、安いものでも悪くはありません。
それよりもAVアンプの機能が充実している方が満足度が高まりますので、
AVアンプにお金をかけた方がいいと思います。
配線計画
私は新築の打ち合わせの際に、壁掛けテレビの後ろに配管を通して、
その配管をテレビの下とリアスピーカーのところまで伸ばしてもらっています。
AVアンプとスピーカーを有線で繋ぐ場合は、
配管の中にケーブルを通す必要がありますので、
新居の打合せ段階で、その旨を伝えておかないといけません。
後からでもできますが、後からやると、
壁に沿った配線が丸見えになりますので、
気になる人は最初に計画しておきましょう。
おわりに
映画館で映画を見たいけど、なかなか行く時間が・・・と言う人には、
ホームシアターがおススメです。
サウンドーバーのみだと2~3万円くらいで購入できますし、
結構手を出しやすくなってきていると思います。
映画だけでなく、音楽を聞いたり、
テレビで動画を見る際にも使うことが出来ますので、
家族がよくテレビを使うというご家庭の場合は、
家族の説得もしやすいかもしれません。