はじめに
何十年も前から、職場近くに東南アジア風の店構えをしているレストランがあります。
お店の存在は昔から知っていて、私は辛いものが好きなので、
一度行ってみたいなと思っていたんですが、
今の職場に勤めて8年、毎日のように前は通るものの一度も行ったことはありませんでした。
先日、職場の人に「東南アジア風のあのお店に、一度行ってみようと思っていながら、
まだ行ったことがない」と話をすると、
一緒に行ってみようという話になったので、先日初めて訪問しました。
タイレストランE-san
道路から見たお店はこんな感じです。(東南アジア風の雰囲気があります)
この木彫りの人形の存在感がすごくて、
このお店の話をするときは、「人形が置いてある店」で通じます。
植物も生い茂っていて、お店の中が見えそうで見えない。
そんな不安感からも、中に入るのを躊躇していました。
入ってみるまでは、タイレストランだということも知りませんでした。
よく見てみるとこの立て札に「THAI RESTAURANT」と書いてありますね。
中に入ると、タイの工芸品のようなものが飾ってあったり、
壁紙がタイ的な感じ(象とか)であったり、
テレビで流れているのがタイのテレビ番組(言葉が分かりません)であったり、
現地に行ったことはないんですが、恐らくこれがタイの雰囲気なんだろうと。
こんな感じで、いたるところに置物や工芸品的なものが飾ってあります。
料理の方はグリーンカレーを注文しました。
メニューが豊富で、いろいろ試してみたいものがあり、また来ようと思います。
タイカレーのランチセットは、グリーンカレー、レッドカレー、
豚肉のカレーの三種類の中から選ぶことができます。
グリーンカレーは辛さ控えめで、マイルドにおいしかったです。
また、お店は観光客らしき人も多くいて、
日本人だけでなくいろんな国の人がいました。
お店の人が「豚肉が入っているが大丈夫ですか?」と聞いてくれたのが印象的で、
ベジタリアンかどうかも気にしてくれている細やかな対応が素敵でした。
おわりに
新しいお店に行くというのは、何となく緊張するもの。
少しの緊張感を乗り越えれば、新しいことを知ることができますし、
体験することもできます。
わかっていながらも、きっかけがなければ、
後回しになってしまうことを実感した出来事でもありました。
興味を持ったことを行動に移せるように、
人に話してきっかけを作るのもいいかもしれません。