ちまたで話題のZoom飲み会を体験

この記事の目次

はじめに

巷ではZoom飲み会なるものが流行っており、Twitterなんかではチラチラ目にするものの、タイミングが合わずに参加したことはありませんでした。

やってみたいと思いながら待っていても、チャンスはなかなかやってきませんので、ならばと自分で企画してみました。

今回は大学院時代の同期3人で、近況報告しながらいろいろ試すという位置づけの開催です。

 

Zoomとは

そもそもZoomって何なん?

 

Zoomとは、テレビ・Web会議用のツールで、いつでも、どこでも、スマホからでもPCからでも、会議に参加することが出来るクラウドサービスです。

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、人を集めての会議や会話というのは避ける傾向となってきました。

そんな中、直接会って話わずに顔を見て話ができるZoom等のツール利用が広がり、仕事だけではなく、飲み会等もできるとして注目が集まっています。

 

Zoomはオンラインセミナーを受けるために使ったことがありますが、セミナーは基本話を聞いているだけで、Zoomの操作性や機能の勉強にはあまりなりませんので、今後使っていく可能性を考え、勉強をかねてZoom飲み会をやりました。

ZoomとSkypeって何がちがうん?

機能が変わらないのであれば、あえてZoomを使う必要はありませんが、大きく違うのはそのコンセプトです。

 

Skypeは、事前にお互いのアカウントIDを登録しあって、電話をかけるのと同じように、オンライン上で個人個人を直接繋ぐサービスです。

 

これに対しZoomは、事前にお互いのアカウントIDの登録は必要なく、ホストがオンライン上に作成した会議室のURLを参加者が共有して、そのオンライン上の会議室に集まって個人個人を場所で繋ぐサービスです。

 

Zoomは会議利用をメインに考えて提供されたサービスなので、待合室やホワイトボードの共有、スマホ画面やPC画面の共有などが可能となっており、Skypeに比べると、オンライン上でのコミュニケーションが取りやすいかなと思います。

 

Zoom飲み会をやってみて

Zoom飲み会は、お酒やおつまみはそれぞれ自分で用意する必要がありますが、特別にマイクやカメラを用意しなくてもPCに内蔵されているもので問題ありませんでした。

ただ、画質や音質はPCに依存しますので、セミナー開催等の精度が求められるイベントの場合は、別途カメラとマイクは用意した方がよさそうです。

 

話し出すタイミングが被ったりすると、聞き取りづらくなることがありますが、それ以外は特に問題は感じませんでしたし、いろいろ試したり話したりしていたら、気づけば3時間ほど経っていました。

無料アカウントの場合、通常3人以上の会議利用は利用時間40分が限界となりますが、今は利用無制限となっているようで、試すなら今がチャンスじゃないでしょうか。

また、ホワイトボードや画面を共有して、お互い書き込むこともできますので、仕事でのZoom面談というのもありだなと思いました。

 

友人は、社内会議で日常的にZoomを使っているそうなんですが、今回遊びながらバーチャル背景、ホワイトボードの共有、画面共有を試してみて、知らなかった機能も多くあったとのことで、何でもやってみないとわかならないということはあるんだなと。

 

まとめ

今回は、オンライン会議用ツールのZoomを体験しました。

見聞きするのと実際やるのとでは、その印象や効果は大きく違います。

上記に書いたことをまとめると、実際やってみて次の点を感じました。

 

    1. ホワイトボードや画面共有が秀逸
    2. 飲み会に使える
    3. 仕事にも使えそう
    4. 今なら時間無制限

 

時間無制限には驚きましたが、いつまでも話してしまうので、時間の区切りは必要かなと。

でも楽しかったので、たまにはZoom飲み会をやりたいと思います。

 

 

【編集後記】

最近は運動する機会が減って、気づけば過去最高の体重となってしまっていたので、ビリーズブートキャンプに入隊してみました。

キツイとは聞いていたんですが、実際やってみるとキツイどころの話ではなく、地獄のような内容で、予想通り今日は全身筋肉痛です。

しかし、これを続ければ間違いなく体を絞れます。

また、妻も一緒にやると言っているので、いつまで続くか分かりませんが少し続けてみようかと。

 

 

 

 

おすすめ記事