この記事の目次
はじめに
先日、大学院の授業で、
ワーク+ライフ+スタディという考え方を聞きました。
ワークライフバランスとは、
ワークとライフのバランスをよくすると言うよりかは、
今までワークに傾きすぎていた人が多すぎたので、
ワークへの偏りを少なくして、ライフに傾けようということです。
ワークとライフのバランスを取るには、
そこにスタディも必要だという話を聞き、
今日はいろいろ思うところを書いてみたいと思います。
まず最初に、
自分のワークとライフの接点を知ることからはじめます。
ワークとライフの接点
例えば、私にとってのワークは税理士事務所での仕事です。
そこにライフを当てはめてみると、何が接点となるでしょうか。
例として一つ挙げると、私のワークとライフの接点は「法律の知識」です。
仕事では当然に法律の知識を使う場面が多々あり、
ライフの場面でも法律の知識を持っていることは有利に働き、
家を建てたり、何かしらのトラブルに巻き込まれた際に活用できます。
つまり、私の場合、ワークとライフで共通して必要な「法律の知識」
をスタディで鍛えていくことが必要だということです。
ワーク+ライフ+スタディ
ワークとライフの接点を見つければ、
その接点を鍛えていきます。
鍛えるためには、
勉強・研究して自分の知識にしていくスタディが必要です。
図にするとこんな感じ。
ワークとライフのバランスを取るだけではその接点は鍛えられず、
ワークとライフの重なる部分を小さくしていくだけです。
簡単に言うと、仕事と私生活を完全に分けて、
オフでは仕事に関することは一切考えないということになります。
ワークとライフは、多少でも接点があった方が効率的で、
ストレス軽減にもなるかなと思います。
話が大きくなりますが、
ワークとライフとスタディの重なっている部分が、
今自分が頑張っていることの場合、そこを鍛えていけば、
それは生きやすさにも繋がるのではないかなと思います。
人生100年時代と言われているように、
これから長い人生があるということを考えれば、
ワークとライフの接点をスタディにより大きくして、
効率的に楽しくやれた方が、もっとストレスを軽減出来るでしょう。
最高なのは、この三つの輪が一つに近づくこと。
そこに行けたら笑いながら死んでいけるかもしれません笑。
おわりに
本当の意味で、ワークとライフのバランスを取るためにはスタディが必要で、
私の場合、少し前までは税理士試験でワークとライフのバランスを
取ることを目指していましたが、
今そのスタディは大学院に変わりました。
いずれにしても、
まずは自分のワークとライフの接点を知ることが必要かなと思います。