家庭でできるお金の教育

はじめに

外出の自粛が要請されており、休みの日はできるだけ人の集まる場所にはいかない様に気を付けていますが、子供達が外で走り回れないのはかわいそうだなと感じています。

 

といっても、今は仕方がないので、家で出来る遊びを探して、何とか子供たちの気を紛らわせています。

 

Twitterのほうで投稿していましたが、先日、駄菓子屋さんごっこをしました。

 

これは友人から聞いた遊びなんですが、子供たちにお手伝いをしてもらい、その対価として仮想通貨を発行し、その通貨を使って買い物をするというものです。

 

おままごとの延長のようなものかなと考えていたんですが、これが結構いいお金の勉強になるんじゃないかなと感じています。

 

以下、簡単に説明します。

 

造幣

まずは、仮想通貨作りから。

 

段ボールに通貨の型を取って、ハサミで切るだけです。

子供たちは、通貨の大きさはそれぞれ違うこと、模様が違うことを今回知ったようです。

 

段ボールで作った仮想通貨を、本物の通貨のサイズと同じにすることで、よりリアリティを感じてもらうことが目的です。

種類は三種類。10円、50円、100円を作りました。

 

数字は子供に書いてもらい、10円と100円を区別ができる様に100円の下にアンダーラインを引いておくのがポイントです。

 

働く

仮想の通貨を使っていますが、人の求めること、役に立つことをしたら稼げるのは現実世界と同じですし、働くということの本質を教えることができるかなと。(金額はブラックですが)

お手伝いで稼げる額の設定は難しいです。

 

これだと少し設定額が低すぎると、労働組合を通じて意見が述べられたので、後で少し昇給しておきました。(いわゆる春闘)

 

 

購買

そして、お金を使って自分の欲しいものを選んで買えるという喜びも知ることができます。

 

例えば、現実の世界で子供にお小遣いを渡しても、子供が小さいうちは、親がお金の使い道を制限することが多いかなと思います。

 

しかし、これが遊びの場合、親が商品を選定することができるので、子供はそこにあるものの中から自分のお金で好きな物を買えるので、その喜びも大きいのかなと。

 

また、販売額もそれぞれ現実世界に近い額で設定していますので、子供は自分が欲しいお菓子を買うのにどれだけ働かなくてはいけないかを自分で考えます。

 

欲しいお菓子を買うのにお金が足りない場合、自分から進んでお手伝いをしますので、目標達成の楽しさを感じることもできるのかなと。

 

実際、あれもこれもと選びますが、お金が足りない場合は諦めて、またお金を貯めてから今度買うと言ったりしてます。

 

また、足し算や引き算の勉強にもなります。

家にある段ボールで、サイズ感とかを考えながら作ったので、自分も結構楽しかったです。

 

仕入

お店役は私がしているんですが、もう少ししたらお店側の仕組みも教えていこうかなと。

 

お店側は、商品を仕入れて売っていますので、商品を買うお金が必要です。

 

そのお金は、商品を売ったお金で賄うことになりますので、子供から回収した代金は貯金箱に溜めています。

 

子供には少し難しいですが、売上金でまた商品を仕入れ、お店が商品を補充していることを知るのも勉強になるかなと。

 

おわりに

お金のことは学校ではあまり教えてくれませんので、家庭での教育が必要です。

 

何の変哲のない遊びでも、大人が本気になって工夫すれば、子供にとって勉強になることは多いはずです。

 

私は、この遊びを友達から聞いてやってみましたが、工夫次第でもっといろんなことを教えられるんじゃないかと思いますので、今後もしばらく続けてみます。

 

【編集後記】

滋賀県も他府県への外出自粛要請がでました。

 

通勤で、どうしても他府県へ向けて電車に乗らないといけないので限界はありますが、リスクは軽減していきたいなと。