【税理士紹介】
佐藤 憲亮(さとう けんすけ) Sato Kensuke
近畿税理士会中京支部所属
税理士登録番号:第145026号
生年月日:1983年(昭和58年)7月28日生
出身地:京都市北区
居住地:滋賀県大津市
事務所所在地:京都市中京区
大学卒業後、地元京都で16年間税理士事務所に勤務し、税務実務の経験を培ってきました。
また、税務論文の執筆や税務記事の執筆も行っており、実務経験だけでなく学術的・理論的にも税法の思考訓練を日々重ねています。
税法は非常に難解な条文で構成されており、税理士であっても条文を読み込まないと理解ができません。難しい税法について条文のままお話ししても意味がありませんので、お客様が理解できるように噛み砕いて話すことを意識しており、その前提としてお客様の状況をしっかりと聞きとることが重要であると考えております。
その上で、私が培ってきた知識や経験を基にして、お役に立つことを中心にフィードバックしていきたいと思っています。
【資格】
・税理士(第145026号)
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
【学歴】
小学校:大将軍小学校(京都市北区)
中学校:北野中学校(京都市北区)
高校:山城高等学校/普通科(京都市北区)
大学:大谷大学/文学部/人文情報学科(京都市北区)
大学院:龍谷大学院/法学研究科/税法専攻(京都市伏見区)
【職歴】
2007年-2010年(3年)
土居澄江税理士事務所(京都市中京区)
税理士補助として個人及び法人の記帳業務、申告書作成業務等、基本的な税務業務をサポート。
業務が作業中心であったため、担当として顧客と直接対応したいと考え退職。(2010年結婚)
2010年-2020年(10年)
本田正博税理士事務所(京都市上京区)
税理士補助として個人及び法人の担当を約30件もつ。
医業、卸売業、小売業、製造業、建設業、サービス業など様々な業種・規模の担当者としてサポート。
勤務しながら税理士資格を取得。税理士事務所の引き継ぎを打診されるが新しい挑戦をするため退職。
2020年-2023年(3年)
リトラス税理士法人
社員税理士として支店(京都事務所)をゼロから開設。
支店の運営、営業、人事等の全体管理も担当。2022年から執筆業務を開始。
【過去に利用したことのある会計システム等】
・MFクラウド会計
・freee
・弥生会計
・MJS
・TKC
・JDL
・勘定奉行
・大蔵大臣
・達人シリーズ
その他、Excel、Word等の基本ソフト利用は問題ありません。
【対話を大事にする理由】
みなさんは税理士という職業に対しどのようなイメージがあるでしょうか?
一般的には、難しい話ばかりしているとか、暗そうとか、融通がきかないなどネガティブなイメージが多いのではないかと思います。
私も税理士を目指すまでは、稼げそうだけど地味、とっつきにくそうなど、あまりいいイメージは持っていませんでした。
そのため、自分が税理士になったらネガティブなイメージを覆したいという思いは以前からありました。
もともと人と話をするのが好きなので、ついつい長話になりがちではありますが、できるだけ相手に伝わるように専門用語や難しい言い回しは使わないで話すことを心がけています。
複雑な税金について内容を理解してもらうためには、相手の状況に当てはめて具体的イメージが持てるようにしなければ伝わりません。
専門用語を使わずに噛み砕いて話すことで、内容についての理解や疑問が生まれ、また新しい発想にもつながると思います。
お客様との対話の機会を大事にすることで、多くの相談事に関与することができるため、お客に立てる機会も増え、経営パートナーとしての役割を担えると考えています。
税務実務ついて
人生はいつからでも軌道修正ができます。
税理士を目指すまでの特に目標もなかった頃は、何も自分から行動を起こすこともなく行き当たりばったりな生き方をしていました。
しかし、自分の人生を変えるために税理士になりたいと強く思い、税理士試験のための勉強を毎日継続して目標に向かって自分から行動を起こし続けていると、人は少しづつ変わっていきます。
考え方や行動を変えるには時間がかかるものです。
何かを変えたければ、10年後、20年後に自分はどうなっていたいのかを考え、そのために今できることを精一杯やるしかありません。
本気で取り組んだことは、いつか必ずなにかの形で自分に返ってきます。
諦めずに先を見据えながら、目の前の課題を一つずつ解決していく。
日々の積み重ねと忍耐が本当の実力や成果に繋がるのだと信じています。
また、これは個人だけに限った話ではなく、事業であっても同じようなことが言えます。
正しい目標を立てて計画通りに、目標に向かってコツコツと積み上げていく。
この方法でしか達成できないことはありますし、事業の安定や継続を目指すなら尚更です。
私は経営者の方から相談を受け、一緒に考えてアドバイスやお手伝いをさせていただくビジネスパートナーとしての税理士を生業としています。
経営者の方から相談を受ける中で、税法の知識や経験だけでなく、他の法律の知識が必要だと感じることも多く、まだまだ勉強しないといけないと思うことが日々あります。
生きている限りは、学び続けないといけないと考えていますので、私と関わりを持っていただいた方とは、一緒に成長していけるような関係になりたいと思っております。