税法大学院の勉強(学ぶこと)が楽しくなる方法

税法大学院の勉強(学ぶこと)が楽しくなる方法

税法と租税法

 

会計・税務の仕事についていると、「税法」や「租税法」という言葉を見聞きすることが多いと思いますが、最近まで、この二つの違いを知りませんでした。

(違いというほどの違いはないけれど・・・)

 

知りませんでしたというか、特に疑問に思ったこともなかったです。

 

大学院の先生に教えてもらったんですが

この二つの言葉は、実務的にも学問的にも同じ意味で使われていて、それを好んで使われる派閥みたいなものがあるそうです。

 

東大系の学者先生は「租税法」という言葉を好んで使い、京大系の学者先生は「税法」という言葉を好んで使うそうです・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふーん。」

 

 

 

はい。そのリアクションが正解です。ありがとうございます。

 

ただ、ちょっとした豆知識的なことも書いておこうと思い筆を執った(打ち込みをした)次第です。

 

現に、東大系の学者である、金子宏先生の代表的な著書は「租税法」というタイトルです。これは、大学院生からすると辞書みたいなものですから、これを読まないで論文等を書くと怒られることがあります。(毎年更新され、最新版は22版。ベストセラー!)

 

京大系の学者は、清永敬次先生。代表的な著書は「税法」。(こちらは、毎年更新ではないですが、こちらもベストセラー!)

 

それぞれ、すごくわかりやすいタイトルですね。

 

そして、どちらも同じく税のことを深く考えた非常にためになる本です。

 

こういった事前情報があると、読む際にその違いを意識しますし、より楽しんで学ぶことができます。

 

 

話すことでの気づき

 

誰かに自分の考えを話すことは、考え方にスキがないかを確認する作業にもなります。

 

一人で調べて、考え、文章にまとめていると、どうしても考えが偏ってしまうことがあり、別の角度からものごとを見ることを忘れてしまいます。

 

そういったことを防ぐためにも、誰かに話すことは重要ですし、また違った答えを聞くこともでき、自分に不足していた部分をどんどん吸収することができます。

 

さらに、そこから議論をすると、最初はだれも持っていなかったような新しい考えも飛び出すことがありますので、議論をするということは、クリエイティブな作業であると思います。

 

ただ、前提として、各々が考えをまとめて、きちんと準備をしてから臨むということが必要です。

 

楽しさ

 

➀書籍を読んで、➁考えて、➂書いて、➃議論する。

 

基本的には、このサイクルなんですが、➀➁➂は非常にしんどい作業で、相当な時間を要します。

 

ただ、読んでるうち、書いてるうちに自分の考えがどんどん変わっていくことがあり、進化していくのをリアルタイムに感じることができますので、これは楽しさの一つでもあります。

 

また、これをもって➃の議論をすることで、新しい考え方が作られて行きますので、これも楽しさの一つです。

 

まとめ

 

学ぶことで得られるものは多いですし、勉強していくことで、新しいことができるようになります。

 

そして、新しいことをはじめて、小さな成功体験を積み重ねていくと、自然と勉強することが楽しくなってきます。

 

継続していった結果、達成したときに得られるものは大きいですし、努力が報われた時の喜びは言葉では言い表せないものがあります。

 

ただ私は、大きな目標を達成して得られる大きな喜びを考えて行動するよりも、目の前の小さなことを達成することで得られる小さな喜びを考えるほうが、頑張れるタイプです。

(長期目標を短期目標に置き換えないと続かないです。)

 

今まで何度も大きなことを達成しようと考えて、やってはみましたが、どれも続かずあきらめることが多かったように思います。

 

これからも、大きなことを考えるよりも、目の前のことをコツコツと楽しんでやっていこうと思います。