いつでもできることは一生やらないかもしれない。

子供と一緒に粘土で作ったアンパンマンとばいきんまん

この記事の目次

はじめに

「忙しいからまた今度にしよう」とか「面倒だから今度にしよう」
と思うことってありませんか?

 

私はあります。

 

時間があるときやろうと後回しにしていると、
ずるずるとやらないまま時間だけが経過していって、
結局そのままやらずじまいのことって結構あります。

 

やりたくないことを後回しにしてしまうだけでなくて、やりたいことでも
同じ様になってしまいます。
やりたいことでも、時間がないから今度にしようと思っていると、
時間ができたときには、当初感じたほどの興味がなくなってしまっています。

 

その裏には、今やらなくても「いつでもできるから」という思いがあることが多いです。

 

いつでもできる

「いつでもできる」は裏を返せば、いつでもできないということ。
いつでもできると思っているがゆえに、今やらなくてもいいだろうと、思ってしまうからです。

 

「今やらないでいつやるの?」

「今でしょ!」

とか今更言っても面白くもないので言いませんが、

 

何かを始めるためのチャンスの期間はそう長くはないので、
思い立ったらできるだけ早くやるほうがいいと感じています。

 

いつでもできることは一生やらないかもしれません。

 

その時の気持ちを忘れる

何でも先延ばしにしていると、「やろう。やりたい。」と思った時の感情を忘れてしまいます。
やろうと思ったときにすぐ始めると、その時の感情をそのままキープすることができますので、
はじめたことが自分に合っていれば、熱い思いのまま続けていくことができます。

 

しかし、すぐやらないで時間がたってからはじめると、その時の熱い思いは冷めてしまっていて、
はじめたとしても続けるのが難しくなってしまいます。

 

人間はすぐに忘れてしまう生き物ですので、時間がたって熱い思いを忘れてしまう前に、
やりたいと思ったときの熱い思いをそのままに突っ走ることも必要だと思います。

 

まさに「鉄は熱いうちに打て」です。

 

おわりに

年を重ねれば重ねるほど、時間がないからと先延ばしにする傾向が強いと思います。

 

ひとつ新しいことを始めるには、そのための時間を作らないといけません。
そのためには、今やっていることのなかで、やらなくていいことを
見つけてやめていくことが必要です。

 

自分の生活を振り返ってみてみると、意外とやらなくていいことをやっているものですが、
やらなくていいことをやることで、精神的安定が得られる(ルーティーン的な)こともありますので、
全部をやめてしまう必要はないです。

私は、その中でも本当に無駄なこと(残業とか)をやめて、
やりたいことはできるだけ早くにはじめることを心掛けています。

 

 

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