ピンチの時ほど、焦らず騒がず冷静に。
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この記事の目次

はじめに

ピンチをチャンスに変えてますか?

 

人それぞれ度合いは違うにしても、日常的に誰しも
小さなピンチを経験していると思います。

 

その時にどう意識して、どう考えて、どう行動するかによって、
ピンチをチャンスに変えることもできます。

 

こういった成功体験が積み重なれば、ピンチを恐れませんし、
むしろピンチの時にこそ本領を発揮できるようになるかもしれません。

 

日ごろからピンチを招かない様に、準備をしていることが一番なんですが、
人間誰しも間違いや失敗はあるもので、私も今までに何度もピンチに陥ったことがあり、
その度に命を削られる思いをしました。(いいすぎ)

 

失敗したときの対処法

失敗してピンチになると、すぐにこの状況をなんとかしたいと、
急いで処理を進めがちですが、当然に焦っている時ほど失敗しやすいので、
こういった時ほど落ち着くことが重要です。

 

ただでさえ、失敗している状況を軌道修正するという特殊な処理を行うのに、
焦っていれば、見落としや考え違いがさらに起こってしまいます。

 

ですから、失敗したときは、いつも以上に冷静になって、
すみずみまでチェックするぐらいの気持ちで、
見落としはないかと何度も確認することが重要です。

 

また、こういった時は通常の精神状態ではないので、
他の人に見てもらうことも効果的です。

 

誰かのピンチは自分のチャンス

ピンチは自分だけに起こるものではなく、
他の誰かにも日常的に起こっています。

数年前に、私の働く事務所で1人退職することになり、
人材を募集したんですが、なかなか見つからず、
所長が頭を悩ませていたことがありました。

 

私はこれを自分のチャンスととらえて、これらの仕事を自分が引き受けるから、
給与を上げてもらうことを約束しました。

 

全てにおいて見返りを求めることはしませんが、
仕事に関しては、自分の労働の対価は求めていかないといけないと思っています。

 

しかし、すぐに見返りがないからといって誰かのピンチを見逃すのではなく、
その行動はいつか自分のチャンスに繋がるのではないかと考えて、
無理のない範囲で行動したほうがいいでしょう。

 

ただ、私の場合は、やりたくないことも引き受けざるをえなかったので、
少ししんどいです。

 

おわりに

ピンチとチャンスの捉え方は人それぞれですが、
単にその状況から早く逃れたいと思う人ほど、
その後も同じような失敗を繰り返しているように思います。

 

ピンチを生かすも殺すも考え方次第、
どうせ失敗して気まずい思いをするんなら、
そこから何か一つでも拾ってやろうという考え方です。

 

 

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