会議は一人でもできる。一人会議の教科書。

はじめに

会議は、具体的に進む方向性を決めたり、
意見の交換、考えのすり合わせをするために行います。

 

ただ、会議をするには、
参加者を決まった時間に決まった場所に集めないといけないので、
いつでもすぐに行うことはできません。

 

会議をしないと決められないこともあるかもしれませんが、
一人だけで決められることもたくさんあって、一人だけで決められることは、
できるだけ早く簡単に決断していきたいところです。

 

この「一人会議の教科書」は、やるべきことが多すぎて、
やりたいことに手が回らない人に向けて、問題解決方法を提示しています。

 

この本は、文字が少なくシンプルに、その「ひとり会議」の方法を説明していますので、
非常にわかりやすく、納得しやすかったです。

 

頭の中を整理する

仕事に追われていると、今自分が何をすべきかの優先順位がよくわからなくなり、
とりあえず目の前仕事をやってみるものの、
そんな時は、なにか不安感みたいなものが漠然と存在してしまいます。

 

そうなると、他のことを気にしながら仕事をすることになりますので、
効率は悪くなり、仕事の正確性も損なわれてしまいます。

 

それを防ぐためにも、常に頭のなかは整理しておきたいところです。

 

頭の中を整理しておくと

➀今やるべきことがわかって、目の前のことに集中できる。

➁1日にたくさんのことをこなしながら、ひとつひとつのことに丁寧に取り組める。

➂「やらないと」が「やりたい」に変わる。

➃抱えている多くの問題が解決していく。

⑤新しいアイデアや解決法を思いつく。

などのメリットが考えられます。

 

ひとり会議

まず会議に入る前に、今日は何についての会議を行うのかをはっきりとしておくこと。
つまり、会議のテーマをしっかり持つことからはじめます。

 

これは、ひとり会議に限ったことではなく、何の目的もない会議をしても時間の無駄ですから、
複数人でやる会議と同じように、ひとり会議のテーマや、ひとり会議の開催時間も決めておく。

 

時間や場所については、ひとりで行いますから、好きな時に好きな場所で行うことができます。

 

会議の方法は、自分で自分に問いかけることを中心に考えてきます。

 

例えば、
「仕事が就業時間内に終わらない。」というネガティブな発想に対して、
「どうすれば仕事が時間内にできるようになるか?」という質問を投げかけます。

 

ネガティブな発想で止まってしまっているところに、一つの質問をぶつけることで、
思考が次のステップに進めますので、今までの悪い流れが変わり、
新しいアイデアが出てくるきっかけにもなります。

 

おわりに

忙しくなってくると、止まらずに、とりあえず手を動かすことを優先してしまいますが、
頭のなかがちらかっていると、正しい判断ができず、もやもやが溜まって、
また間違った判断をしてしまうという、悪循環におちいってしまいます。

 

年末は何かと忙しい時期だと思います。

しかし、そんなときこそ立ち止まって、
普段の自分のペースに戻してから、また仕事に戻った方が、
結局のところ効率がよくなるのかなと。
ひとり会議を行いました。