慣れが必要。音声認識で文字を書く際の注意点。

この記事の目次

はじめに

音声での文字入力は効率化の最たる例で、
最近はブログも音声入力で書くことがあります。

 

全部を音声入力で書くことは難しいですが、
まず音声入力で大枠を作って、細部は手直ししています。

 

音声からの文字入力をする際、
私はGoogleドキュメントを使っていて、

AIスピーカーを導入してから音声入力の面白さに気づき、
いろいろ試しているなかで、Googleドキュメントから音声入力する方法が
一番やりやすいかなと思います。

 

Googleドキュメント

Googleが無料で提供している"Word"と同じようなテキストです。

 

これはネット上から利用することもできますし、
スマホアプリから利用することもできます。
両方準備すれば、どこでも入力・編集ができるので便利です。

 

googleドキュメント

 

このドキュメントと書いてあるアプリです。

 

 

音声認識

スマホで音声入力する場合は、マイクのマークをタップして、
スマホのマイクに向かって話し始めます。

 

使い方

 

話している間は周りから見れば、基本ひとりごとを言っているだけですから、
音声入力中に誰かに見られたら恥ずかしいと感じる方は、

一人きりになれる時間と場所を作るか
日ごろからAIスピーカーに話しかけて周りの人にそういう人だと思わせておくか
若しくは独り言をいう習慣を身につけましょう

 

ここまでの下準備ができれば、やっと音声入力をはじめることができます。

 

あとは、練習通りに話していくだけで自動的に音声を文字化してくれますので、
打ち込みするよりもかなり早く作業を進めることができます。

 

しかし、これにも慣れが必要で、
慣れていないと緊張して思う様に言葉が出てこないです。

 

そして言葉がすらすら出てくるようになっても

「きちんと音声認識してくれているんかしら」と、

話しながら心配になってくるので、少しでも画面を確認しようと
スマホを縦気味に持つことになり、結果スマホと顔の角度が90度くらいの状態で
より目気味に話すことになりますので、なんか恥ずかしい感じになります。

使い慣れるまでは人前でやらない様にしましょう。

 

気づいたこと

実際音声入力をしていて、まだ慣れていないので
途中で頭が真っ白になり言葉が出てこず、

1~2秒程の空白があってから続きを話し始めると、
その空白の時間で話は途切れたものと認識されるようで、
繋がり部分の変換が変になります。

 

つまり、Googleの音声認識方法は、
話す言葉と言葉のつながりから、ひとつひとつの言葉の意味を認識しているということ。

なんとも、人間に近い言葉の認識方法です。

すごいよGoogleさん。

 

おわりに

やっぱり、Googleさんの音声認識技術はすごいです。

 

恥ずかしいとか言っているのは今のうちだけで、
数年後にはそこらじゅうで音声認識が使われている世界を想像しています。
(既にあちこちで使われてはいますが)

 

私も取り残されないよう、音声認識使っていきます。

 

 

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