矛盾を感じると受け入れがたい。
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この記事の目次

はじめに

先週に引っ越しをしました。
引っ越しに伴って通勤経路が変わります。

 

今までは片道30分くらいかけてバイク通勤をしていましたが、
引越しにより勤務先まで距離が遠くなったので、
これからは電車通勤になります。

 

どちらかというと時間にせかされる、
人が多い電車通勤は苦手で、今までバイク通勤を選んでいたんですが、
こればっかりはしかたがないかと、とりあえず電車通勤です。

 

通勤はJRと地下鉄を乗り継ぎ、30分くらいです。

電車通勤をするために、
定期券を購入しようと料金や購入窓口を調べていたところ、
おや?と思うことがありました。

 

キャッシュレス

私はキャッシュレスを望んでいます。
なぜなら、現金を支払うと精神的ダメージをうけるからです。

 

おおげさかもしれませんが、誰しも現金を支払うことに多少の抵抗感があり、
手元から現金が支払われると精神的ダメージを受けています。
(お金が嫌いな人は別です。)

 

しかし、現金払いではなく、クレジットカード払いや電子マネーで支払いをすると、
その精神的ダメージは大幅に軽減されます。(使いすぎない様に管理は必要ですが)

 

私はこういった小さいストレスを無くすために、
キャッシュレス化を進めています。

 

他にも、予算と実績の管理をしやすかったり、
ATMで現金を下ろす必要性もないので、無駄が省けると感じています。

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クレジットカード払いができない

話を元に戻します。

京都市営地下鉄では、キャッシュレスを進めていく方針で、
PiTaPaやICOCAの電子決済を導入しています。

 

地下鉄の定期券購入は地下鉄全駅31駅のうち8駅にある定期券発売所(有人窓口)
で購入することができ、これらの8駅では現金だけでなく、
クレジットカードでも購入することができます。

 

そして、他の23駅でも定期券の継続購入であれば、
券売機で購入することが可能となっています。

 

しかし、他の23駅の券売機では現金購入しかできないのです。
なぜななのか?

 

キャッシュレスを進めていく方針であるのに、ここだけキャッシュが必要です。

つまり、定期券の継続購入をする場合で、
クレジットカード払いをしようとするときは、
結局有人窓口へいかないといけないということになります。

 

選択肢が増えているようで増えていない上、方針と矛盾しています。

 

おわりに

JRは有人窓口でも、無人窓口でもクレジットカードを使って
定期券を購入することができるとのことだったので、

最終的には地下鉄の窓口ではなく、
JRの券売機で定期券を購入しました。

 

結論として、「JRと京都市営地下鉄の乗継があり、
定期券を購入、かつ、キャッシュレスを望む場合は、
JRで定期券を購入したほうがいい。」ということです。

ご参考までに。

 

 

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