理想は目指さないと現実にならない

はじめに

税理士を目指し、勉強をはじめてから13年が経ちましたが、早ければ今年中に税理士となることができるかもしれません。

今までは、とにかく税理士の資格を取って独立したいという思いで突き進んできましたが、その後はどうするのかまだまだ未定なことも多く、これから決めていかないといけないことがたくさんあります。

最近は、開業するなら事務所の場所をどこにしようかとか、どこまでを仕事の範囲とするかなどをぼんやりと考えています。

 

ぼんやりとこれからのことを考えていると、13年前の当時、税理士になりたいと思った理由なんかも思い出したりします。

 

13年前の当時に考えていたこと

当時、何も知らない私が税理士になりたいと思った理由はすごく単純でした。

    1. 稼ぎがいい
    2. 自由に働ける
    3. 多くの人から頼られる
    4. なんかカッコいい

働くまでは、税理士とはどんな仕事をするのかを具体的に知らなかったですし、あまり調べることもしていないので、上記のような勝手なイメージを持っていました。

しかし、実際税理士事務所で働いてみて、自分の勝手なイメージとは大きくかけ離れた働き方や考え方を持っている税理士の人たちを目にして、憧れは徐々に薄まっていき、こうはなりたくないという思いだけが育っていったような気がします。

最後は自分と合うものだけが残る

実感したことが行動に与える影響は大きいので、理想と現実のギャップに負けてしまい、同じように税理士を目指していた周りの人達の多くはドロップアウトしていきました。

私もパワハラ事務所で働いていた時は、もう税理士を目指すのは辞めようかと思っていたので、当時のつらい時期は税理士試験勉強をしていませんでしたし、自分はこの業界に合わない人間なんだと思っていました。

やはり自分と合わないところでは長くは働けませんので、最初のところは3年で辞めました。

サラリーマンは、我慢して働くか自分に合うところを探して転職するしかありませんので、ここで税理士まで諦めてしまうのは癪だと思い、もう一度別の税理士事務所で働くことにしました。

ただ、別の事務所で働いても、そこでも何もかもが合うわけではありませんし、最初は小さくて気にもしなかった違和感が、長く働いていると徐々にスルー出来なくなってきます。

今はまた自分に合うところを探して転職するというのにも限界を感じています。

 

これら感じた違和感を、独立するときの反面教師として活かすことができれば、類は友を呼ぶと言うように、自分と考え方が近い人たちと知り合いになれるんじゃないかなと思っています。

仕事に限らず、日々の生活の中でも、誰かの行動や言動で違和感を感じたことは覚えておき、自分の行動や言動に気を付けていけば、最後は自分と合うものだけが残るはずです。

背伸びしたり無理したりすれば、他の人からの評価は得られるかもしれませんが、自分の心地よさからは遠ざかってしまいます。

心地よさを手に入れたいのであれば、最後は独立するしかないと考えています。

おわりに

税理士になりたいと思った理由を現実のものにするためには、自分がやるべきでないと感じたことや、違和感を感じたことは排除していかないといけません。

そうすることで理想に近づくことが出来ますし、そもそも理想を目指さないと現実にはなりません。

 

 

【編集後記】

最近は時差出勤をしていて、朝早くの出勤に慣れてきました。

やはり朝早く働いて夕方早くに仕事が終わる方が気持ちに余裕ができますし、家族との時間や自分の時間を多くとれるので1日の充実感が大きいかなと。

緊急事態宣言が解除されれば、元の時間に戻されるんでしょうが・・・