この記事の目次
はじめに
退職するにあたって、現在引継ぎと残務整理を進めています。
引継ぎと言ってもできることの限界はありますので、引き継ぎにくい、すぐに終わらせることが出来る仕事は片付けてから退職しようと思っています。
引き継ぐ人、お客さん、所長のことも見ながら引継ぎをしていかないといけないので、残りの時間と仕事とのバランスを取るのが難しいです。
引継ぎ
引継ぎをしていると自分は当たり前にやっていたことでも、初めて内容を見る人にとっては複雑に感じることもあるようで、引継ぎが上手く進まないところもあります。
次の担当者もお客さんも不安に思わない様に繋げていきたいんですが、お客さんとの相性というのもあるので、こればっかりは一度顔合わせをしてみないことにはわかりません。
10年近く数字を見て、定期的にお会いしていた方々の事業のことなので、これからどうなっていくのかは気になりますし、いいかげんなことはしたくありません。
自分がいなくなったことで迷惑がかからないようにだけはしておきたいです。
残務整理をどこまでやるか
と言っても自分ができることは、引継ぎ、資料の整理、会計データの整理等をしておくことしかできません。
これらを今整えていることろなんですが、他にも色々と後回しにしていたこととかがあったりして、あと1ヶ月でまとまるかなと最近不安になってきました。
一応事務所の中では担当件数が一番多かったので、全てが中途半端にならないように気を付けないとなと。
さらに、所長からお客さんからあれもやっておいてという話が出てきたり、私の退職後の決算に向けての整理も進めておかないといけないので、、、、といった感じ。
転職するのは人生でまだ2度目のことなので、退職前にどこまでやっておくべきなのかはよくわかりません。
しかし、どこかで線引きしないと到底退職までに整理しきれません。
今後はその線引きを見極めて、お客さんに望まれることから片付けていき、何でも自分でやり切ろうとせずに残った仕事は引継いでいきたいと思います。
(まぁ、退職してからも連絡はくるでしょうし汗)
おわりに
何でもそうなんですが、はじめることより辞めることの方が難しいです。
言われたとおりに引継ぎをしていても、引き継ぐ人が上手くできなかったり、お客さんとの相性がよくなかったりすることもあります。
税理士事務所等の仕事は担当制を採ることが多く、長く担当をすればサービスの質が上がるので、お客さんにとっては心地の良いサービスとなっていきますが、仕事が属人化してしましますので、担当者の変更には非常に気を使います。
やはり、お互い気持ちのいい付き合いができる(相性が良い)のであれば、担当が変更しないずっと付き合っていけるような仕事の仕方が理想かなと思います。