名残惜しさと向き合う

おはようございます!

京都市中京区の税理士佐藤です!

 

本日、11年間乗ってきた車を手放します。

 

扱いは雑かもしれませんが、一度買ったものは割と長く使う方で、やはり長く使えば使うほど愛着がわくものです。

 

今回、車検を前にエンジンの調子が悪くなってきて、車検を通すと結構な金額がかかってしまうため買換を決めました。

 

買換を決めたときは、やっと新しい車に乗れるとウキウキしていましたが、納車日が近づくと少しづつ寂しさみたいなものを感じてきたというか、もっと最後を意識して乗ればよかったと思ったりしていました。

 

このような感情は車に対してだけでなく、今まで別に何度か体験しており、その度にもっとこうしていればよかったということが思い浮かびます。

 

今回のように愛着のあったものを失ったとき、身近な人が亡くなったとき、税理士試験に落ちたときなど、人生の中で後悔をする場面というのは多々ありました。

 

自分の予想外の出来事が起こった時に過去を振り返って、もっとできることがあったと感じてしまうからこそ後悔をします。

 

ただ、後悔先に立たずというように、事前から後悔をするかどうかなんてわかりません。

過程があっての結果です。

 

じゃあどうするのか。

 

人生の中ではどうしても避けられない出来事はあるため、それなら後悔はしてしまうものであり、受け入れないといけないものという前提で目の前の出来ることを精一杯やってみる。

失敗や後悔はしんどいものですが、振り返ってみれば成長の過程だったのかなとも思います。

 

まぁこんなことを書いていますが、私も毎日精一杯やっているかと言われれば別にそうでもないわけで。

なのでブログにこんなことを書いたりして、自分に活を入れているわけでございます。

 

これからもボチボチがんばりますので、よろしくお願いいたします。

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