値決めについて考える

こんばんわ。

税理士のさとうです。

 

独立するとなると、仕事範囲、仕事量、料金も自分で決めることになります。

とりあえず、特に何かに特化してやるというつもりもないので、仕事範囲は今までとそんなに変わらずに税務顧問がメインの事務所になりそうです。

仕事はできるだけクライアントと密になって近い距離で仕事をしていきたいので、そこまで件数は増やせないですし、家族との時間も大事にしたいなと思っています。

 

税理士業界の繁忙期は年末調整がはじまる12月から、3月決算が終わる5月までの約半年間と言われていますし、私も似たような感じで忙しいことが多かったです。

ただ、繁忙期は通常ルーティンの月次などが滞ったり、クライアントとの連絡頻度が下がったりするので、繁忙期はそこそこの仕事量に留めたいなと。

 

年末調整は避けられないかもしれないですが、単発のいわゆる年一の確定申告の件数は絞ろうと思えば絞れます。

今年の確定申告は帳簿から作成する青色65万控除の事業所得が13件もあったのでへとへとになりました。

なので、年一の青65事業所得は多くても10件以内に収めたいなと。

 

まぁ、そのときの売上状況にもよりますが、余裕がありそうならもっと少なくで締め切るのもいいかなと。(1年目は売上取りに行ったほうがいいかもしれませんが)

 

こういうことを検討しながら、自分が最低限必要な年間の売上金額から単発報酬金額を差し引いた金額を出す、これが月次顧問として必要になる売上金額になります。

やっぱり、生きていけるだけの売上をコンスタントにあげていくのは時間かかりそうです。。。

 

料金はクライアントの年間売上をベースにして、他の事務所と比較して高すぎず安すぎずみたいな金額を検討中です。

いずれにしても、クライアントは私が全て対応する予定なので、そこまで件数を増やすことは難しいかなと思いますし、サービス内容とみあった料金設定をしたいなと思います。

 

値決めは経営だと稲森さんが言っていたので、私も経営についてじっくり検討したいと思います。

まぁ6月に開業なので、あんま時間ないんですけどね笑

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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