読む人から書く人、話す人へ。
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この記事の目次

はじめに

趣味は読書だという人はたくさんいます。
私自身も読書は続けていることです。

 

しかし、読むことはしていても、
書くことや話す事をしている人は非常に少ない印象。

本を読んでインプットを日常的にする人は多いですが、
書いたり話したりして、アウトプットを日常的にしている人は少ないです。

 

アウトプットを目的としたインプットであれば、
アウトプットすることを意識してインプットしますので、
自然とインプットの精度が高くなります。

 

書く人

書く人と言ってもピンキリあると思いますが、
多くの人に伝えるために本を出版する人もいれば、
一人の人に伝えるために書く人もいます。

 

また、日記として自分のために書く人もいます。
伝える相手が多い少ないではなく、
どれだけ定期的に書く機会を持てるかが大事かなと。

 

私は、今は大学院の授業で報告用のレジュメを作成したり、
修士論文を書いていますので、書く機会を持ってはいますが、
大学院が終わればその機会も激減するでしょう。

 

今後もアウトプットする機会を持つにはどうするのか。
書くことを続けていく方法を考える必要があります。

 

話す人

話すには相手が必要なことなので、書くことよりも難易度は高いです。

話すには、インプットができていて、
その話を文章にして書くことができないといけません。

 

自分の思っていることを文章化できて、
頭の中が整理されていないとスラスラ話をすることはできませんので、
私の中では話すことが最も難しいという位置づけです。

 

中には書くよりも話すことの方が楽だという人もいます。
そういう人は頭の中を整理するのが非常に上手で、
自分なりの理解方法が出来上がっていたりします。

私にはない能力です。

 

大学院の授業でも、自分の考えを文章にして、
レジュメとして配布した上で、内容の説明等をするんですが、

今まで完璧に話ができたと思ったことはありませんし、
後から、もっとこう言えばよかったとか、
言い忘れたこと等を思い出したりします。

 

緊張して上手く話せないということもありますので、
少しづつ慣れていくしかないのかなと思います。

 

おわりに

今までは圧倒的にインプットする機会のほうが多くて、
アウトプットする機会が少なかったです。

 

最近は、必要に迫られアウトプットする機会が増えてきましたが、
慣れていないと大変なものです。

 

アウトプットが上手くできれば仕事になり、
仕事の幅が広がっていきます。

 

これからは、読む人どまりではなく、
書く人、話す人になっていけるように意識していきます。

 

 

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