この記事の目次
はじめに
長女(5歳)はポケモンが大好きで、
ポケモンのアニメや映画をよく見ており、
ポケモンのぬいぐるみもよくせがまれます。
そんなポケモン好きの長女は、ピカチュウという単語に敏感で、
最近イオンモール等で宣伝している映画「名探偵ピカチュウ」を見たいとのこと。
そこで、さっそく公開初日の5/3に鑑賞してきました。
あらすじ
子供のころポケモンが好きだったティム(ジャスティス・スミス)は、
ポケモンに関する事件の捜査から戻らないままだった父親のハリーが、
事故で亡くなったと同僚のヨシダ警部(渡辺謙)から知らされる。人間とポケモンが共存する街、
ライムシティにある父親の部屋を訪れたティムは、
人間の言葉を話す名探偵ピカチュウに遭遇。ピカチュウは、ハリーが生きていると確信していた。
Yahoo映画
期待と現実が違いすぎると
長女の中でポケモンというのは、
小さくてかわいいものというイメージがあるようです。
アニメもヌイグルミも、小さくてかわいいキャラクターがたくさん出てきます。
しかし今回の映画は実写で、目指すところが「もしポケモンが現実世界に居たら」
というところなので、そもそものコンセプトが違うのかなと。
ですから、当然に映画の世界ではポケモンはかわいいだけでなく、
強くて怖いという部分が強調されて、
子供の期待するところからは大きく離れていくことになります。
子供はかわいいという期待値から、映画を見たいと言っていましたが、
実際映画を見ていると怖さが勝ってきたようで、
途中で怯えて目をそらして泣く場面もありました。
私は、最新のCG等が駆使されていて、なかなか楽しめたんですが、
子供には刺激が強すぎたようです。
しかし2歳の下の子は、まだ期待も何も持ち合わせていないのか、
ただただポップコーンをほおばりながら楽しそうに見ていました。
おわりに
映画を見て、上の子と下の子の反応の違いに驚きました。
年齢の差なのか、性格の違いなのかは分かりませんが、
子供の成長と最新のCG映像と、
映画にはポップコーンが必須だということを学んだ一日でした。