時間とお金をかけるサービスを厳選する

この記事の目次

はじめに

なんとなくお金を払ってしまっている。そんなサービスありませんでしょうか?

私は、少し前まで日経新聞を電子で購読していましたが、今はやめています。

最新ニュースはネットを上手く使えば、ある程度簡単に集めることができますので、一部無料で集められるものに、今は時間とお金をかける必要はないかなと思っています。

 

深い知識を身につけたい

多くの人は新聞を読んでいます。

私も少し前までそうしていましたが、これはみんなが読んでいるからという理由だけで、自分が読みたいから、必要だからという理由ではありませんでした。

(状況に応じて、はじめたりやめたりを繰り返しています)

新聞を読んでいれば他の人と話が合わせることができるかもしれませんが、そのためだけに時間とお金をかけるのはもったいないなぁと。

それに、新聞の一面に載っているような情報は、ネットニュースの方が早く出ていたりしますので、最新ニュースを知るだけならネットの方が有利な場合もありますし、新聞の細かいところや新聞独自のコラム等が必要でない限り、無理して読む必要もないかなと思います。(人によっては、他にも理由はあるかもしれませんが)

 

私はそれよりも、少数しか知らないような情報を仕入れて勉強し、自分の知識とし、これを活かして、人とは違う視点で情報を発信することのほうが大事だと考えています。

職業上、広く浅い知識よりも、ピンポイントの深い知識が求められることの方が多い気がしますし。

自由時間や使えるお金がが少ないサラリーマンだからこそ、自分で厳選したサービスを使わないといけません。

新聞を読む時間が惜しいですし、その時間があるのなら勉強や読書の時間に充てたいです。

 

使っているサービス

私が情報を仕入れるのに使っているサービスは次のものです。

メルマガ

・商事法務メールマガジン(無料)

官公庁が発信している情報、企業等の動向、注目されているの裁判の動向等がまとめられており、週に2回発行されています。今は流し読みする程度ですが、大学院時代は、ここからレポートのテーマや話のネタを仕入れていました。(内容は企業法務に関する事項が多いです)

 

・税理士進化論(無料)

税理士の井ノ上陽一さんのメルマガです。ひとり税理士としての働き方や、考え方を学ぶために読ませていただいています。

 

・雇われない雇わない生き方への道(990円/月)

こちらも井ノ上陽一さんのメルマガです。独立に向けてのヒントがあればと思い読ませていただいています。

 

・ゼロスタート税理士の営業力向上委員会(無料)

税理士の神野裕一さんのメルマガです。直接の面識はありませんが、Twitterを拝見しておりまして、親近感がわくツイートが多いなぁと感じています。その親近感はどこからくるものなのかを学ぶために読ませていただいています。

 

動画配信サービス

・VIDRO NEWS(550円/月)

ジャーナリストの神保氏と社会学者の宮台氏が、話題になっているニュースについて専門家ゲストを呼んで討論する動画が週1回配信されます。

全て会員の会費のみで運営しているので、広告がなく、フィルターが掛かったテレビや新聞では言えないようなことも発言されているので、物事の本質的部分を知ることが出来ると思います。

 

・ファルクラム租税研究会(Youtube会員10,000円/月)

中央大学の酒井克彦教授が主催している租税研究会です。

私はYoutube会員として登録しており、動画配信にてそのサービスを受けています。

原則、租税研究会と勉強用の動画が月1回配信されます。

ただ、今は新型コロナの影響で租税研究会が開催できないので、代わりに酒井教授のレクチャー動画(10分程度)が毎日配信されており、大学院の授業を受けているような感じで勉強することができ、専門的な知識を身につけるのに役立っています。

おわりに

時間とお金は有限なので、かけるところとかけないところを意識する必要があります。

どこにどういったサービスがあるのかは自分から探しに行かないと見つかりませんし、常にアンテナを張っていないと、目にしていたとしても素通りしてしまうこともあります。

今何となく使っているサービスがあるのなら、本当に今の自分に必要なものなのかを今一度考え、必要ないなら新しいものを探して切り替えていきましょう。

 

【編集後記】

最近、Amazonプライムの「UPLOAD」というドラマを見ています。

近未来の死後の世界をテーマにしたドラマなんですが、この世界では、死後の作られたデジタルの世界にその人の意識をアップロードすることができて、課金すれば永遠に死後の世界にいることができるというもの。

実際そんな未来もあり得るかなと思ってしまいますし、笑えることもところもあり、新しい考えに刺激をもらっています。

 

 

 

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