独立と転職の迷い道

この記事の目次

はじめに

お久しぶりです!

 

この数カ月、退職、転職、京都支店の開設準備などでてんやわんやしており、ブログの更新が長期間ストップしておりました。

 

今までこのブログでは、税理士資格を取得した後、「独立して頑張っていこう」という思いを書き綴ってきましたが、長いスパンで自分と家族の人生を考えてみて、自分の足りない部分を補うため、自分は本当は何がしたいのかをはっきりさせるために、少し方向転換をしてみました。

 

人生100年時代

最近は、人生100年時代なんて言われていおり、私は100歳まで生きたいとは思わないですが、漠然と80代までは生きたいなぁと思っています。

 

今、私の子供は7歳と4歳。そして私が37歳ですから、下の子が大学卒業して働き始めたころ(22歳)、私は55歳。

少なくとも、あと18年は頑張らないといけませんし、そのあと、孫が成人するまで見届けるとなるとプラス20年で、38年生きないといけません。

 

その頃、私は75歳。

老人ですね。

 

その年まで頭が働いていたらいいんですが、難しいと思うので恐らく70歳くらいまでが限界じゃないかなと。

つまり、今から考えると70歳まで33年間働き続けることとなります。

数字にすると、結構まだまだ働かないといけないことに気づきます、、、

 

転職した理由

独立して自分がどこまでできるのかは未知数です。

 

そう考えると、独立するまでに今までできなかったことをやっておいたほうがいいんじゃないか、独立してからではできないことを経験しておいたほうがいいんじゃないかという思いがわいてきて、決断しきれなかったというのも転職した一つの理由です。

 

その結果、33年働く内の何年かは経験に使うことにしました。

 

早くから独立して、いろいろ一から一人で勉強していって、多くのスキルを身につけておられる方はたくさんいらっしゃいますが、自分にはイバラの道のように見えてしまい、臆病になってしまったのでしょう。

 

最近、「自分はなぜ独立したいと思っているのか」ここがまだふわふわしているような感じで、転職はこれを見極めるという意味合いもあります。

 

ただ、来年1月からは京都支店長として一人きりで働くことになったので、会社に属しながら独立するような感じで働けることになり、自分が求めていたのは何か、この経験ではっきりしてくるだろうと思っています。

 

おわりに

とりあえず、何でもやってみないと分からないという風に思っており、これも一つの経験です。

 

もしかしたら、この働き方が自分に合っているかもしれませんし、やっぱり独立したいと思うかもしれません。

 

独立しないことに残念そうな顔をする方もいらっしゃいますが、人生いろいろ試していいと思います。

 

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