この記事の目次
ご挨拶
明けましておめでとうございます。
昨年もブログをお読みいただき、ありがとうございました。
本年もスローペースではありますが、ちょくちょくブログ更新していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
はじめに
この1月から税理士法人の京都支店を開設し、私は京都に常駐することになっています。
京都にはまだお客さんが少ないので、昨年中は営業活動に力を入れていました。
ただ、私は14年間、税理士事務所の職員として働いていただけなので、営業活動は未経験です。
営業と言っても何をしていいのかすらよくわからず、昨年中はとりあえずいろいろなことを試していました。
紹介、金融機関、セミナー参加、DM、テレアポ、SNS
昨年の10月からの3か月で、事務所探し、開設準備、税理士登録、集客と新しいことをいろいろとやっていたので、あっという間に時間が経ったなぁという感じがします。
この間で、見込みのお客さんとは何名か出会うことができましたが、実質的な成果はほぼなかったです。
以下、私がやってみた各方法について、所感を簡単に書いていきます。
紹介
やはり紹介が一番確実性が高いので、既存のお客さんや知り合いに誰か紹介してほしいと声をかけるのが最初でした。
ただ、すでに事業をされている方には税理士がついていることが多いので、もし税理士変更をするならタイミングが合わないとダメですし、そもそも税理士変更はお客さんにとってハードルが高いので直ぐにというのは無理でした。
金融機関
次に、金融機関にご挨拶に行き、もし引き合いがあれば声をかけてほしいとお願いをしました。
当然、こちらからも融資の相談などがあればご紹介するこもありますので、そのあたりを含めて信頼関係を構築し、お互いがWINWINの関係になれることが目標です。
こちらは今まで、見込みのお客さんを紹介してもらえることもあったので、これから力を入れていきたいところです。
セミナー参加
あまりいい噂を聞かない、最近は開催できない、という理由からまだオンラインでしか参加したことはありません。
ただ、オンラインでは気になった人と自由に話すことが難しいので、コロナが落ち着いたら対面でのセミナーにも参加してみようかと思っています。
DM、テレアポ
正直、これは即効性がありません。
逆の立場に立って考えたらわかるんですが、いきなりの営業電話で話を聞いてお願いしようなんて思わなくないでしょうか。
私の場合は、DM作成→DM送付→DMが届いた頃に電話、という流れでとりあえず120件くらい営業しましたが、3割くらいが電話でない、6割くらいが社長留守、又は営業お断り、そして残り1割が繋いでもらえる、又は社長本人が電話に出た。
という感じです。ただ、社長につながっても会うことはできませんでした。
まぁ、そらそうだろうという結果です。
ただ、「税理士」という単語を発すると、社長へつないでもらえる確率は上がります。
SNS
これも少しづつ考えているところです。
まずは、多くの人に私のことを知ってもらうことが大事だと考えていますので、名前や顔出しもしたほうがいいのかなぁとか、そうしたら個人HPも手を入れないとなぁと考えていたり。
とりあえずツイッターに質問箱だけ設置してみました笑
おわりに
営業に関する構想は練っているんですが、自分の理想の形にするには結構な時間がかかりそうです。
ただ、いろいろ考えながらやってみて思うのは、どれもすぐに効果は出ないということ。
何度もトライし、多くの人に自分の存在を知ってもらい、自分に何ができるのかを知ってもらい、やっと選択肢の一つに上がってくるんではないでしょうか。
今はそのための種まき期間、我慢の期間だと自分に言い聞かせています。
営業手法はこれだけではありませんが、とりあえずいろいろ試してその中から自分に合うものを選び出し、継続してやっていくことで成果につながるはずです。
またコツコツとやっていきます。