インプットの方法を変えてみる

この記事の目次

はじめに

どうもこんにちは!

京都市中京区の税理士佐藤です!

 

ここのところはあまり受けられていませんが、税理士は年間36時間の業務関連の研修を受けることが義務付けされていまして、スキマ時間を見つけてオンライン研修を受けています。

 

少し前まではオンライン研修は少なくて、会場に足を運んで研修を受ける必要がありましたが、最近はオンラインが主流なので、気軽に研修を受けれるようになって便利になったなと思ってます。

 

オンライン研修

ただ、オンライン研修は気軽に見られる分、集中力があまり続かないです。

 

仕事をしながらチラチラ横目に見ることもあり、何かしらんけど終わってたみたいなことも笑。

 

なので、たまには気分転換に現地に足を運んで、集中して研修を受けたいと思うこともありますが、現在のコロナの状況をみていると、もうしばらくは自粛傾向が続きそうです。

 

インプットとアウトプット

先日は税理士会の新春講演ということで、元経済産業省の岸博幸さんの講演をオンラインで聞きました。

 

おおまかな内容としては、バブル経済期から現在までの世界のGDP推移、企業の生産性を上げることの重要性、そのために税理士ができること、といった感じ。

 

前述のようにオンライン研修は集中力が続きにくいんですが、岸さんのお話は聞いていて興味がひかれましたし面白かったので、研修中はディスプレイに釘付け状態でした。

 

普段の仕事では、私が主体となって色々と話をするというよりは、相手の話を聞くことに重点をおいていて、聞いた内容を理解し、それを法律や制度を当てはめてみて見解や解釈を述べて結論への道筋を立てていきますので、主体的に話を組み立てて話すことはあまりしたことがないです。

 

なので、上手に話して人の興味を引ける人は単純にすごいなぁと思います。

 

もう少し自主的にうまく話ができるようになりたいとはずっと思っていて、そのためにはアウトプットの練習が必要なんですが、アウトプットを多くするためにはインプットを増やすことが必要なので、まずは話を聞く機会を増やしていけたらなと。

 

おわりに

文章を書くことはアウトプットの練習にはなりますが、やはり話し言葉と書き言葉というのは違いますし、その違いは意識しておく必要はあるかなと思います。

 

そのため、これからはインプットを本や動画からだけではなく、たまには有名な方の現地講演会とかにも行きたいなと考えたりしています。(まぁ最近は開催されることは少ないですが)

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