キャッシュレス決済(電子マネー)を使っていて不便に感じること。
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この記事の目次

はじめに

買い物をした際の支払いは、電子マネー(QUIC Pay)か
カードでしています。

 

2~3年ほど前までは、主に現金で支払いをしていたんですが、
レシートが財布の中にたまり、記録をつけようと思いながら何もせず、
結局お金を何に使っていたのかわからない。

そんな状態だったので、自動で記録が残る方法に少しづつ変えてきました。
また、小銭が溜まるのも嫌というのもあります。

 

ここ1~2年程で電子マネーを使えるところが急激に増えてきた印象で、
電子マネーを普段使いできるようになってきて非常に便利になりました。

今は現金払いだと、記録が残らないので、
買い物する際に特別に安いや利便性が高くない限りは、
電子マネーやカードが使える店を選ぶようになりましたし、
使えない店だとわかると選択肢から外すこともあります。

 

ですが、数年使ってきた中で、
便利のなかにも不便を感じることがあります。

 

支払いの際にひと手間ある

私はiponeのApple payに電子マネー(QUIC Pay)を登録して
使っていますが、支払いの際には、
何で支払いをするかを店員さんに伝えないといけません。

ですから、「〇〇円になります」と言われた後に、
「QUIC Payで支払います」と言わないといけません。

 

少しのことなんですが、これが毎回あると面倒です。

 

また、ポイントカードなどがある店でポイントカードの提示をしなければ
「ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれ、
「ありません」と答えると、さらに「無料でお作りできますがいかがですか?」と聞かれ、
「結構です」と答えると、「またお願いします。」と言われます。

 

今までこのやり取りを、100回以上はやっているんじゃないかと・・・

 

お店としてはマニュアルとしてあるので仕方ないと思うんですが、
目につくところに書いておけば済むことではないのかなとも思います。

ですから、無人レジ等がある店では無人レジを選びますし、
今はコンビニなどでも無人レジが設置されてきていますので、
こういったことも減ってくるのかなと思います。

 

インターネットに接続されていないと使えない

先日、ソフトバンクの通信障害で一時的に、通信ができなくなっていました。

通信ができないということは当然にスマホに登録された
Apple payなどの電子マネーの利用もできないことになり、

そのことに気づかずにコンビニで支払いをしようとしたら、
いつもの「QUIC Pay」というエフェクトのかかった女性の声が聞こえてこず、
しぶしぶ現金で支払いをしました。

 

こんなことはめったにないんですが、
やはりデジタルだけに頼ると、何かあったときに困ってしまいます。

現金を持ち歩いていないときもありますので、
もしもの時に別の支払い手段を用意しておくことは必要だと思いました。

 

これは、大規模停電になってお店のレジが使えない場合も同じです。

停電と断水を経験して思うこと/TIME-TAX

 

おわりに

国が主導してキャッシュレス決済を広めようとしていて、
特にQRコード決済が、お店の導入費用等が低く抑えられて、
利用者も使いやすいということから促進されているようです。

 

ここ最近「paypay」というQRコード決済用のアプリが、
キャンペーンをしていて、支払いの20%をポイント還元しているとかいうのを見ました。
私も試しに使ってみようとダウンロードと登録だけしましたが、

まだまだ使えるお店が少ないようで、
今のところ実際に使う機会はそれほどないかなという感じです。

ただ、QRコード決済はまだしたことないので、機会があれば使っていきたいと思います。

 

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