保障のバランス。保険でどこまでカバーできるかを知っておく。

保障のバランス。保険でどこまでカバーできるかを知っておく。

はじめに

もしもの時に備えて、多くの人が何かしらの保険に入っていますが、
必要以上に大きな保障を付けている場合が結構あります。

 

保険はその目的によって保障金額を設定すべきで、
その目的や状況が変われば、その都度保障内容を見直すべきものです。

 

保険の加入件数が比較的多いのが、

・死亡や病気のリスクに備える、生命保険や医療保険

・自動車事故や自動車トラブルのリスクに備える、自動車保険

・住宅の火災や地震のリスクに備える、火災保険や地震保険

・子供の将来の学資金を貯蓄する、学資保険

 

一口に保険と言っても、目的によって加入する保険は違います。

保険には特約が付いているものもあり、
保険同士で保障が重複していることも珍しくありません。

 

保険事故があっても重複して保険金が下りないものもありますので、
無駄な保険料は払わないようにしたいところです。

 

生命保険・医療保険

昨日の記事で書きましたが、
先日住宅ローン(金銭消費貸借契約)を締結しました。

 

住宅ローンを組む際は、団体信用生命保険に加入する場合が多いです。

団信に入っていると、債務者が死亡等した場合に保険会社から保険金が下りて、
住宅ローンが返済されます。

 

金融機関や保険商品によっても違いますが、
支払保険料が借入利率に含まれているものもあり、
別途保険料を払う必要がないものもあります。

 

もし自分が死亡したら、家族は住宅ローンの残債がゼロとなり、
住居費(住宅ローン)の負担がなくなりますので、
生命保険は団信のみで足りることが多いです。

 

そうすると、団信と別口で他の生命保険に入っている場合、

二つの生命保険の保障は、大きすぎる可能性がありますので、
団信に入った場合は、保障内容を見直ししましょう。

 

生命保険や医療保険はもしもの時に備えるもので、
必要以上に保険料を支払うよりも、

現金を手元に置いておいた方がいい場合もありますので、
保障と手元現金のバランスが大事です。

 

自動車保険

自動車保険によってはロードサービスがついているものもあります。

先日、出先で車のバッテリーがあがるというアクシデントにあいました。

自動車保険会社に連絡してみると、
自動車保険にロードサービスが付帯していて、助かりました。

 

JAF会員になっていると、同じようなロードサービスが受けられます。

自動車保険にロードサービスが付帯している場合は、
自動車保険で足りることも多いと思いますので、
重複している場合は見直しを検討しましょう。

 

火災保険・地震保険

火災保険に加入する際の説明を聞いていて知ったんですが、
火災保険には住宅の水のトラブルに
対応してくれるサービスが付帯しているとのこと。

 

これも保険によりますが、
トイレの詰まり、水漏れ等のトラブル時に無料で駆けつけてくれるそうです。

保障内容をチェックしておきましょう。

 

また、子供が窓ガラスを割ったり、
家財を壊したりした場合に一定金額まで保障してくれる、
個人賠償責任保険を付帯することもできます。

 

個人賠償責任保険は別途、子供の生命保険に付帯させている場合が多いので、
重複しない様に気を付けましょう。

 

学資保険

学資保険は貯蓄性が高い保険ではありますが、
契約者が死亡等した場合には、保険料の払い込みは終了し、
保険金は満額支払われるというものです。

 

親に何かあっても子供に教育を受けられる権利を残すことができます。

最近は学資保険の返礼率が下がってきていますが、
学資金として強制的に貯蓄していくのには有効かなと思います。

 

おわりに

どんな保険でも入っておけばいいというものではなくて、
目的別に管理をするべきです。

 

保険は支払期間が長いものでは数十年となりますので、
保険料として支払うお金を手元に置いておくべきか、
将来の保障にあてるべきかを考え、バランスを取ることが何よりも大事です。