社会人大学院生が睡眠時間を削らずに時間を確保する方法。
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この記事の目次

はじめに

いつも期限ぎりぎりにならないと手を付けられない。

そんな人多いと思います。

 

私も今まで何度もそういった経験をしてきて、
最終的には睡眠時間を削るしかありませんでした。

 

無理して睡眠時間を削って頑張ってきた結果、
特に何かを得られたわけでもなく、逆に健康を失いました。
(ストレスによる胃痛)

 

それからは、最後の最後ラストスパートをかけて、
一つのことだけに集中するということが嫌で、
少しでも分散することを考え、
早めに手を付けておくことを心がけています。

 

睡眠時間を削らない

社会人が大学院に通う場合は、
仕事以外の時間で授業を受けて、
さらにそれ以外の時間を使って課題をこなさなければいけません。

 

普通にやっていると、睡眠時間を削ることになります。

 

私は、睡眠は最低でも6時間まとめて寝ないと、
その次の一日が台無しになってしまう人間です。

 

睡眠不足だと思考力が低下し、
いかに早く帰って寝るかしか考えられない人間と化してしまいます笑。

 

私は、睡眠時間を削らないでいい様に、次のことを実践しています。

・残業しない

・大学院のレポート作成はある程度先にやっておく

・朝早く起きる

・自分の予定を家族に伝えておく(家族の理解を得る)

以下、ひとつづつ見ていきます。

 

残業しない

仕事量やお客さん、職場環境により異なりますが、
自分でコントロールできる仕事を増やしておくことが重要です。

 

例えば、100%なくせないにしても、
電話がかかってこない様に常日頃からメール等で連絡するようにしておいたり、
不測の事態が起こらない様に、手元にある仕事はとりあえず触れておく
(まんべんなく進めておく)。

 

こういったことをしておけば、不測の事態が起こりにくくなり、
自然と定時に帰れるようになっていきます。
(繁忙期等のどうしようもない場合もありますが)

 

大学院のレポート作成は先にやっておく

自分が授業で発表するテーマや、提出するレポートのテーマが決まっていれば、
先に取り上げる判例を決めてしまって、
判例の概要を先にwordにまとめておきます。

 

前期分だけでもいいですが、後期の授業予定まで決まっている場合は、
後期分も早めに手を付けておきましょう。

 

内容の検討はしていなくても、概要を先に作っておくだけで、
後の負担がかなり軽減されます。(M1は後期の方がしんどいです)

 

仕事で家庭で急な用事が入るかもしれませんので、
少しでも余裕がある時に準備をしておきましょう。

 

 

朝早く起きる

朝はどこからも邪魔が入らないので、集中して作業に取り組むことが出来ます。
レポート作成等は朝にやりましょう。

 

頭の働きが悪いときに無理に作業をしても非効率なので、
朝早く起きてリフレッシュした頭で臨んだほうが効率的です。

 

自分の予定を家族に伝えておく

空いている時間に勉強ばっかりしていると、家族に怒られます。
前もって自分の予定が家族に伝わるようにしておく必要があり、
空いている時間は家族のために使うようにしましょう。

 

私は、googleカレンダーを妻と同期しており、
自分の大学院や仕事の予定は全て分かるようになっています。

 

いちいち予定を報告するのも面倒なんで、
妻がいつでも見られるようにしていて、
空いているところに家族の予定を入れてもらっています。

 

家族に私の予定が伝わっていると、家族の予定が立てやすいので、
行き違いが起こりにくいかなと思います。

 

おわりに

本当はどうか分かりませんが、
あまり寝なくても一日を平気で過ごせるという人がたまにいます。

 

しかし、そうでない限り睡眠時間はある程度必要です。

 

自分のキャパを超えてやらないといけないことがあったとして、
それでも睡眠時間を確保するためには、
仕事、生活、家族のバランスを考えないといけません。

 

これらのことは、自分の人生を自分でコントロールすることにも繋がります。

自分の人生は自分で守りましょう。

 

 

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