「急がないから」は急ぐ。「適当でいいから」は適当でよくない。自分の基準に引き直すと楽になる。
Free-Photos / Pixabay

はじめに

急がないから ⇒ 遅いとクレーム。

適当でいいから ⇒ 適当にやるとクレーム。

 

自分の基準で動かずに、他人の基準に合わせていると、
振り回されて結局損をするのは自分です。

 

他人に振り回されない様に、表面上の言葉だけで理解するのではなく、
その裏にある真意を考えることが重要です。

 

 

自分の基準に引き直す

他人の基準を自分の基準に引き直しましょう。

例えば、「急がないから」と言われれば、締切をあらかじめ決めておきます。
ただ、具体的に締切を指定されたわけでもないので、
ざっくりと1週間以内とか1か月以内といった感じでもいいでしょう。

 

「急がないから」という言葉が出るということは、
早くしてほしいという気持ちはあるけれども、
相手のことを気遣っているという現れなので、
締め切りをざっくりと示しておいた方が無難です。

 

その言葉を真に受けてほったらかしにしていたら、
自分が思っているよりも相当早い時期に「いつできる?」と聞かれることでしょう。

理不尽さを感じながら、
「急ぐんかーい」と心の中で突っ込みを入れるのが精一杯です。

 

「適当でいいから」という言葉も、
早くしてほしいという気持ちがあるから出る言葉ですが、
本当にいいかげんにやっていたのでは、示した成果物に意味はありません。

 

また、その成果物を何に使うのかという目的も重要で、
目的によって成果物をどのレベルまでもっていけばいいのかが変わりますので、
これは確認しておく必要があります。

 

このように、いつまでに、どのようなもの(どのレベルのもの)
が必要であるかを明確にしておくことで、
お互いの思っていることの行き違いが減ります。

 

できるだけ、言われた言葉そのままに、相手の基準に乗っからないで、
自分の基準に引き直したうえで進めていくことが重要です。

 

おわりに

いままでに何度も「急がないから」とか、
「適当でいいから」と言われてきました。

 

しかし、その多くは急いでいたり、
高いレベルのものを求められたりするものです。

 

言った相手の思っていることまではわかりませんが、
お互いが安心できる状況に持っていくために、
質問をしてフォローしておくことが重要です。