他人と競わず自分と競う

はじめに

最近、趣味の一つとしてランニングをはじめ、マラソン大会にも出場するようになりました。

 

マラソン大会といっても、フルマラソン(42.195km)のような長距離ではなくて、ハーフマラソンよりまださらに短い10km程度の大会しかまだ出場したことはありません。

 

前までは、走ることの何が楽しいのかがわかりませんでしたが、昨日に出場した「ほたるのまち守山マラソン」で走ることの意味や目的が少し持てたような気がしています。

 

周りに流されない

体力強化、健康、ダイエット、走る目的は人それぞれです。その目的を達成するには継続して走ることが必要ですが、大会に出場しなくてもその目的を達成できるので、必ずしも大会に出る必要はありません。

 

私も初めはそう考えていたんですが、どうも練習だけでは継続が難しく、モチベーションを保つため大会に出ることにしました。

 

練習のときは一人なので自分のペースで走れますが、大会では大勢の人と一緒に走るので、自分のペースを守ることが難しく、慣れていないと「自分のペースは遅いのかな」と不安になり、周りに流されていつもよりハイペースで走ってしまいます。

 

はじめにとばしすぎると最後まで体力が持たないので、ペース配分を常に考えて走らないといけません。

 

例えば、車でも、加速をゆっくりにして、同じスピードで走り続けることで燃費の良い走りができます。人間もこれと同じで、体力がひとそれぞれ決まっているので、それをどう配分して燃費よく走るのかを考えないといけません。

 

前回出た大会では、周りに流され、スタート直後からハイペースで走りすぎ、途中ばててしまいましたので、今回はこれを反省点に、同じペースでずっと走ろうと決めていました。

 

私の場合、息を切らさずにずっと走ってられるペースがkmあたり6分30秒程度なので、最低限そのペースを守りつつ、スタートからゴールまで走り続けることをルールとしました。

 

メンタルを鍛える

走っていると、他のランナーに抜かれることがあります。

抜かれると「なにくそ」と思って抜き返したくなりますが、そこは「周りに流されず、自分のペースで走れ」と自分に言い聞かせ、感情で行動しない様に自分をセーブしています。

 

逆に、前を走っている人を抜くとテンションが上がり「このまま一気に抜いていきたい!」と思ってペースを上げてしまいそうになりますが、ここでも「自分のペースで走れ」と自分に言い聞かせ、感情で行動しない様にセーブ。

 

先を見据えて余裕をもって走ることを心掛けていました。

 

感情で自分の行動を変えてしまうことは、失敗に繋がります。

 

仕事においても、焦りや不安からの感情からいつもと違う行動をしてしまうことがあります。

こういった場合は、気づかないところで失敗していたりするもので、感情に負けてしまうといいことはありません。

 

スポーツをしているとメンタルが鍛えられると聞いたことがあります。

周りに流されず自分で決めたルールを守り通すことで、結果として満足のいく成果を得られ、私はこの積み重ねで自分に自信がついていくから、メンタルが強くなるんだと理解しています。

 

一人で練習を継続していくことも重要ですが、他の人と一緒に走り、自分の感情の変化を知り、それをコントロールする練習をするために大会に出ることも楽しいです。

 

他人と競わず自分と競う

また、他の人と一緒に走ることは自分を知ることにも繋がります。

 

人に抜かれたとき、人を抜いたとき、息が切れてきたとき、足が痛いとき。こういったときの感情の変化に着目して、自分がどう感じているのかを把握し、自分のメンタルの弱いところはどこなのかを分析することで、日常にも活かせるかなと考えています。

 

ひとそれぞれ走るスピードは違いますので、自分の気持いいスピードを見つけて走り続けることが大事です。

 

それは、他の人から見ればすごく遅いかもしれませんが、自分で決めたスピードでも前に進んでいくと確実に自信となるので、私は誰かと競うより自分と競う方が、納得できる結果を得られやすいと感じています。

 

マラソンに限らず、自分がこれから進んでいこうとする道も、人と競わず自分と競うという考えを持ち続けたいと思います。

 

おわりに

今回の大会は練習不足で気持ち良く走れるか心配でしたが、無事走り切ることができました。

 

やはり冬のランニングは寒いので、走り出しが非常に辛い。だだ、私の場合は30分くらい走れば体が温まってくるので、そこから先は少し楽になります。

 

自分が感じたことや思ったことを分析しながら走ると、いろいろな気づきがあります。