はじめての税理士試験体験記
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はじめに

税理士試験を初めて受けたのは、2006年。

それから13年の月日が経った時点で、税理士試験歴についての記事を書きました。
これにより自分の歴史を客観視することが出来、あらためて時間かかりすぎていると思います。

 

自分の歴史を振り返った時に、当初(2006年)自分は「どういう思いで受験していたんだろう」ということも思い出していましたので、今回はそのへんをつらつらと書いてみたいと思います。

 

自分の思い

たしか、2005年の夏ごろに簿記2級を取得し、そのあと簿記1級の勉強(商業簿記のみ)をしていた覚えがあります。

 

当時は大栄という予備校に通っていて、税理士試験の勉強をはじめる前に簿記1級の商業簿記を勉強しておいたら、後が楽になると言われたような、言われなかったような(あやふや)。

 

そんなこんなで、簿記1級の商業簿記を勉強後、税理士試験の簿記論と財務諸表論の勉強を進めていました。

 

当時の私の肩書は「フリーター」。
いわゆる就職氷河期と言われる時代で、大学を卒業しても就職先は決まらず、とりあえず資格勉強でもして箔を付けようという浅い考えです。

 

内心、出遅れている感はすごい感じていて、この年で2科目合格して、その勢いのまま税理士事務所で働くんだと強い信念を持っていました(純粋でした)。

 

はじめての税理士試験

この一年はすごい勉強したので自信をもって本試験に臨むことができました。

 

しかし、本試験会場の空気間は独特で、予想以上の緊張感。

簿記論の「はじめ」の合図がいつかかるのか、ドキドキしながら待っていましたが、どうも落ち着かない。

 

しまいには開始5分前なのに、ボールペンを持つ手が震える始末。
なんとか落ち着かせようと深呼吸したり、この2時間のために頑張ってきたんだと自分に言い聞かせ、試験が始まるまでにはどうにか震えもおさまりました。

 

今思えば、あれは武者震い的なやつじゃないかと思っています笑。

何とか2時間を終えましたが、出来はいまいち。その後、財務諸表論を受け、こちらはそこそこできたかなという印象でした。

 

しかし、ふたを開けて見れば、簿記論が合格で財務諸表論が不合格。

ほんと主観的判定はあてになりません。

 

自分は変われると感じた1年

当時は結構追い込まれていました。

絶対にこの年に合格するという思いがあり、早く周りの人(同年代で就職している人)に追いつかないといけないと考えていました。

 

そんな焦りや不安からくる本試験での緊張。そして、その緊張からの合格。

 

今まで何もかも上手くいかない人生であったとしても、
人間は本気になればいつでも変われると感じた出来事でもありました。

 

やればできるという自信を持てることが、なによりもいい経験かなと思っています。

 

しかし、これは地獄のはじまりでしたが・・・

 

おわりに

需要があるのかないのか、「私のはじめての税理士試験体験記」をお届けしました笑。

 

何でも初めては緊張するものです。

緊張して実力を出し切れないのはもったいないので、緊張しない様にしようと思うのではなく、どうしても緊張するものだということを知っておきましょう。

 

想定の範囲内のことであれば、本試験で起こったとしてもパニックにはなりません。
予想もしないことが起こるかもしれないと想定はしておきましょう。

 

そうすれば、手が震えだしても「想定の範囲内」なので、武者震いだとカッコよくいなすことができます笑。