WELCOME。忙しいという言葉はチャンスを逃す。

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はじめに

大学生の頃は、バリバリ働いて毎日忙しくしていることが
「仕事ができる人間」だという考えをもっていました。

 

当時は、何の考えもなくそういったイメージをもっていて、
でも自分は毎日忙しくするのが嫌いで、
自分の好きなことができる時間を毎日確保したいタイプです。

 

「自分は忙しくするのは嫌いだけど、頑張って我慢しないと成功できないんだろうなぁ」
とぼんやり思っていました。

 

忙しい?と聞かれたら何と答えるか

当時の私であれば、間髪入れずに「最近忙しいんですよ」
と返していたんだろう思います。

しかし、今はできるだけ「暇です」と言いたい。

 

実際に「暇です」とは言わないですが、
「最近忙しい?」と聞かれたときは、「ぼちぼち暇です」とか
「まぁ、そんなにたいして忙しくもないです。」

と微妙な言い方をすることもあります。

 

本当に忙しい時もあります、でも忙しいと言いたくない。
それでこんな感じの受け答えに・・・

 

日々、効率化を図って忙しくならない様に努めるのは、
常に少しの余裕をもっていたいからです。

いっぱいいっぱいになると冷静に判断できないからです。
また単純に「忙しい」と言いたくないからというところもあります。

 

忙しいという言葉はチャンスを逃す

毎日忙しいと言っている人を見ると、どう思うでしょう?

私は誘ったり、声をかけたりするのをためらいます。

 

周りの人は、忙しそうだから邪魔してはいけないと思ってしまいますので、
忙しいと言っていると、誘われる機会が減ってしまいます。

 

どこからどんなチャンスが降ってくるか分かりませんから、
声をかけやすい人であることも必要かなと思います。

 

自分の感覚的には少し忙しいくらいが丁度いいですが、
周りからは少し暇そう(すぐに対応してくれそう)
と感じてもらえるくらいが丁度いいです。
(上手くいっていませんが)

 

おわりに

余裕がないとしょうもないミスをします。

 

ミスをしないためにも、できるだけ余裕をもって仕事したいと思っていますが、
立場上、自分ですべての仕事をコントロールできませんので
忙しくなるのは仕方がないところもあります。

 

効率良くして、空いた時間に仕事が入るの繰り返しですが、
できるだけ忙しいとは言いたくないものです。

 

 

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